日々慌ただしく働いている教員のみなさん、お疲れ様です☆
教師という仕事は
「自分の時間、身銭を削ってなんぼ!」という空気感がありますよね?
放課後になっても、全然人が帰らなくて…
むしろ、早く帰るやつが悪みたいな空気感があります…
給料は変わらんのに、なぜか学校に居続ける我慢大会あるよね。
我慢大会はサウナだけにしてくれよな〜
でもわたしは、この考え方に賛同できません。
というか、子どもに身近な大人である教師こそ、
持続的で、理想的な働き方をするべきであると考えます。
でも、現実問題、
その理想が叶うのは、まだまだ先になりそうですね😹
でも、このまま黙ってはいられない…
そこで今回は、
そんな忙しいみなさんの時間、つまりは命を守るための
時短術3選を紹介していきたいと思っています!
教師の時短術① 服を制服化
服を制服化するんですか?
そう!同じような服装をして、服装にかける判断の機会をなくす
んだ!
若手教員のみなさんどうですか?
学校でオシャレをしていますか?
わたしは3年目くらいまで頑張っていましたよ☆
一番の思い出は、モスグリーンのセットアップで通勤していたことです笑
まあ、そんなことはどうでもいいのですが、
ぶちゃっけ、普通の服装でいいんですよ。
誰もそこまであなたの服装を気にしていません😖
気にしてくれているのは、お局のお姉さんだけかも…
制服化すると何で時短になるのか?
何を着るかを限定すると、
わざわざ悩まなくて良くなります。
「今日は、会議があるからこれかな?」
「保護者と面談があるから、控えめな方がいいかな〜」
あえて言いましょう。
これらの判断はすべて無駄であると。
もっと、違うことに脳のリソースを割くことが可能になります。
本当に楽ですよ〜
具体的に時短するのに必要な服って?
基本はすべてユニクロ、GUで買えるスーツ、ポロシャツ(夏)、タートルネック(冬)でいいんです。
これらでフルコーデできてしまいます。
色はグレーかネイビーで統一するのがオススメ!
この2色は無難で合わせやすいし、なんだかんだでオシャレに見えるから笑
そして、これらの服が壊れようが、
比較的安いのでまた買い直せばいいこと。
わたしは以前、ユナイテッドアローズのジャケット(2万相当)を着用して出勤し、
そのジャケットが階段の手すりにひっかかり、破けてしまった経験があります笑
すごくショックでした。
でも、これがまだユニクロ、GUなら許せますよね!
服装選びをもう少し詳しく知りたい人はこちらの記事も一緒にどうぞ⭐️
教師の時短術② 空き時間ごとのタスクの配分
なんかビジネス系YouTuberみたいなこと言ってますね〜
教員こそビジネスに遠い存在であるけど、
十分仕事に活かせることがあるのだよ。
みなさんは、勤務中にふと時間が空いたら、何をしますか?
「とりあえずコーヒーを飲んで、スマホをチェックかな」
これは甘い。甘すぎる。
時短から一番かけ離れた行動です。
教育現場は時間泥棒たちとの戦場ですので、
いかに時間を有効活用するかがカギになります。
だからこそ、
あらかじめ、スキマ時間に何の仕事をするかを考えておくと時間を無駄にはしないはずです。
具体的かつ簡単にいえば、
「5分あれば、連絡帳を見ようとか」
「10分あれば、職員会議の提案資料を見直そう」とか
そんなレベルでいいのです。
「そんなレベルなら、別にそん時に決めれば良くない?」
こう思った方もいるかと思いますが、
人間は判断することが嫌いです。
だって、疲れるから笑
その時その時で判断するのは、本当に大変で手間でしかありません。
であれば、最初から決めておけばOKですよね?
教師の時短術③ アプリケーションの活用(teams、forms)
ん?ここにきてICT?
やっぱり、学校にある使えるものは使わないと。
高性能なブンチンになっちゃうよ☆
生徒も1人一台タブレットかPCを配れられているこの時代。
ただの高機能な重いブンチンになっている学校もあるかと思いますが、
使うと、かなり業務量の手間を削減できます。
特にオススメは、
teamsとformsです☆
teamsとは?
そもそもteamsとは、
Teams(Microsoft Teams)はマイクロソフト社が推奨するMicrosoft365のコミュニケーションツールで、Skype for businessの後継として登場しました(Skype for businessは2021年7月31日に提供終了)。Teamsにはチャット・通話機能の他、ビデオ会議機能、ファイル共有機能、Officeアプリとの連携機能があり、Microsoftアカウントがあれば無料での利用も可能です。
https://www.sedesign.co.jp/blog/how-to-use-teams
というわけで、色々できてしまうのです!
teamsでどのように時短していくか
具体的なteams活用例ですが、
わたしは
☆生徒会活動 ☆学級活動
でフル活用しています。
生徒会活動でのteams活用法
生徒会活動では、生徒から提案をしてもらったり、
全校の前で発表するものの原稿を作成したりと
今まで紙を使ったコミュニケーションが非常に多かったのです。
ただ、teamsには、
ファイルを共有する機能がありますので、
生徒が紙に書いて持ってこなくても、
teamsの中で先生と生徒が同時編集できます。
しかも、
MicrosoftのWord、Excel、PowerPointと連携できるので、
チームズの中でこれらのアプリが使えてしまいます。
紙がないってだけで、こんなにも楽になるんですね笑
学級活動でのteams活用法
学級内でも上記に書いた通り、主に共有できる機能を使っています。
特に行事に向けた準備などでは、
ネットから拾ってきたアイディアを共有するのに役立ちます。
発表で使うPowerPointも同時編集できるのが子どもにとってもやりやすいようでした!
また、コロナ関係で自宅待機になった子や不登校の子も
オンライン会議でつなげることで、
学級活動や朝の会、帰りの会にリアルタイムで参加できます。
このように使い方によって可能性は無限大です!
formsとは
そもそもformsとは、
Microsoft Formsでは、アンケートやテストなどのフォームを作成したり、ほぼすべての Web ブラウザーやモバイル デバイスを使用して他のユーザーに回答を招待したり、送信時にリアルタイムの結果を表示したり、組み込みの分析を使用して回答を評価したり、結果を Excel にエクスポートして追加の分析や評価を行えます。
https://support.microsoft.com/ja-jp/office/microsoft-forms-の概要-bb1dd261-260f-49aa-9af0-d3dddcea6d69
ということです。簡単に言えば、
「アンケートや小テストを作成できてしまうアプリ。集計は自動。何なら、結果はExcelに出力できる。」
という優れもの
アンケートも選択式、記述式、分岐などを使い分けることができます。
わたし自身も、授業や学級でとるアンケートや小テストをformsで作成するようになってからは、
・集計結果が一目でわかる!
・紙を持ち運んだり、保管しなくていい!
というダブルメリットにどハマり中です笑
かなり時短になるので、学校や自治体でMicrosoft Office365を契約している場合は、ぜひ活用してください☆
教師の時短術裏技:部活動顧問を断る
え?そんなことができるんですか?
難易度は高いかもしれないけど、
メンタルとそれなりの理由がそろえば大丈夫!
現実味がないかもしれませんが、
「部活動顧問を断る」
これが一番の時短になります。
別に部活動を否定するつもりは全くないですし、
やりたい先生や子どもはやればいいと思います。
ただ、そうでない先生や子どもからすると、とても厄介な存在です。
とくにやったこともないスポーツや活動の顧問になると、
覚えることが多い上に、無料で働かされます笑
わたしはたまたまですが、
今年度は部活動を免れることができました。
理由はあまり表立って書けませんが、
「家族」を理由にするといいと思います。
介護をしなければいけなくなった。
妻、夫の仕事の関係で土日は子どもの面倒を見なければいけない。
真っ向勝負できる人は、
法的な理由をつけて、「やりたいくないです!」で勝負してもOK👍
そんで実際に部活動がない中学校教員の生活は、かなり楽になりました。
まあ、周りからの視線は痛いけどね笑
でも、確実に時間は生まれるので、奥義的な感じになりましたが、紹介しました!
最後に
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!
まとめると、
教師の時短術① 服の制服化
教師の時短術② 空き時間ごとのタスクの配分
教師の時短術③ アプリケーションの活用(teams、formsの活用)
教師の時短術裏技 部活動顧問を断る
でした!
一つでも参考になればと思います✨
時短をして、少しでもQOL(クオリティ オブ ライフ)を上げていきましょう!
では、また!
応援してるぜ🚩
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